「ティシュ代を節約したい」
「ティッシュ代が高いのでなんとか抑えたい」
こんな方に向けて記事を書きました。
実は、一般的な使い方でティッシュを使っていると、かなりムダが多いです。
ティッシュ代は、やり方さえ知っていればかなり節約できます。
そこで本記事では、ティッシュ代を節約する5つの最強の方法を紹介します。
この記事の内容を実践すれば、ティッシュの消費量がかなり減らすことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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ティッシュ代の節約はどれくらい効果があるの?

本記事で紹介するティッシュ代を節約する方法を実践すると、どれくらいの効果があるのでしょうか?
スコッティのような1パック330円(160組5個)を月1回購入していた場合は、全く買わない場合だと、10年間で39,600円の節約になります。
使用量を半分にした場合でも、19,800円の節約になります。
【全く買わない場合】
330円 × 12ヵ月 × 10年 = 39,600円
【使用量を半分にした場合】
39,600円 ÷ 2 = 19,800円
ティッシュ代を節約する5つの方法をご紹介!

本章では、ティッシュ代を節約する5つの方法をご紹介します。
- 海外製のティッシュを使う
- ガーゼハンカチを使う
- トイレットペーパーを使う
- ふるさと納税で頼む
- 半分テッシュを使う
次の章から詳しく解説していきます。
【ティッシュ代を節約する方法】①海外製のティッシュを使う

中国製やベトナム製・インドネシア製などの海外製のティッシュは、スコッティなどの国産の箱ありティッシュよりも安いため、ティッシュ代が節約できます。
では、値段を比較してみます。
海外製箱ありティッシュ | 1枚約0.27円 | 1パック270円(200組5個) |
海外製箱なしティッシュ | 1枚約0.25円 | 1パック190円(150組5個) |
国産箱ありティッシュ | 1枚約0.41円 | 1パック330円(160組5個) |
比較してみると、海外製の箱なしティッシュはかなり安いですね。
ただし、海外製のティッシュは、スコッティなどの日本製と比較すると、少しゴワゴワしています。
そういう人は、花粉の時期に無理して海外製ティッシュを使う必要はないと思うで!
【ティッシュ代を節約する方法】②ガーゼハンカチを使う
ティッシュの代わりに、ガーゼハンカチを使うとティッシュ代の節約になります。
特に、赤ちゃんや小さい子供がいるご家庭では、とても節約になります。
鼻水や口の周りを拭いたり、吐き戻しやこぼれたミルクを拭いたりするときに役立ちます。
洗って消毒し、干すことで何度でも使用できます。
すべてのティッシュをガーゼタオルに変更するのではなく、状況によって使い分けると良いでしょう。
何度も使用するものなので、肌ざわりが良く品質の良いものがオススメです。
かなり品質の良いものでも、1枚500円以内で購入可能です。
【ティッシュ代を節約する方法】③トイレットペーパーを使う

トイレットペーパーを場面に応じてティッシュの代わりに使うのもオススメです。
ただし、トイレットペーパーは水に溶けやすいので、水分が多いものを拭くときは注意しましょう。
少量の鼻水やこぼれた飲み物を拭く程度なら、全く問題はありません。
トイレットペーパーは、そのまま置いておくと見た目が気になるという方には、トレットペーパー用のオシャレなケースがオススメです。
【ティッシュ代を節約する方法】④ふるさと納税で頼む

ティッシュ代を節約するには、ふるさと納税を利用するのがオススメです。
実質2,000円のみの負担で、返礼品をもらえるので、利用しない理由はありません。
うまく利用すれば、年間のティッシュ代をほぼ無料にできます。
ふるさと納税の返礼品で、ティッシュをもらえる主な自治体は、以下のとおりです。
- 北海道苫小牧市
- 岩手県北上市
- 静岡県富士宮市
- 愛知県春日井市
- 京都府福知山市
楽天市場でふるさと納税を頼むと、ポイントバックもあるのでかなりお得ですよね。
【ティッシュ代を節約する方法】⑤半分ティッシュを使う

海外製のティッシュやトイレットペーパーはザラザラしているし、ガーゼタオルは慣れないという方には、半分ティッシュがオススメです。
半分ティッシュは、2つタイプがあります。
- 取り出し口2つタイプの半分ティッシュ
- 半分タイプの半分ティッシュ
次の章からは、半分ティッシュの作り方を解説していきます。
どちらも作り方は簡単なので、ぜひ一度実践してみてくださいね。
取り出し口2つタイプの半分ティッシュの作り方を解説!

取り出し口2つタイプの半分ティッシュは、ボックスティッシュのケースをそのまま使用します。
両方から取り出せるので、けっこう便利です。
作り方は以下の通りです。
- 普通のボックスティッシュを用意する
- 取り出し口の両サイドの開ける
- 左右どちらか一方からティッシュをすべて取り出す
- 中身のティッシュをすべて半分に切る
- 半分にしたティッシュを箱に戻す
①普通のボックスティッシュを用意する
まずボックスティッシュを用意しましょう。
参考写真は、ティッシュの枚数が多いものを使用していますが、ティッシュを切るのが大変だったので、枚数が少ないものの方がスムーズにカットできると思います。
②取り出し口の両サイドの開ける
取り出し口の真ん中だけを残し、上記写真のように取り出し口の両端のみ開けましょう。
③左右どちらか一方からティッシュをすべて取り出す
左右のどちらか一方を開けて、束が崩れないようにティッシュをすべて取り出しましょう。
④中身のティッシュをすべて半分に切る

取り出したティッシュを、すべて半分に切りましょう。
何回かに分けて、少しずつ切る方が切やすかったです。
カッターや包丁でスパッと切るのも良いでしょう。
⑤半分にしたティッシュを箱に戻す
半分に切ったティッシュを箱に戻すと、取り出し口2つタイプの半分ティッシュが完成です。
開けた方は、セロハンテープでとめておくと良いでしょう。
ティッシュって案外1枚使うと余っている部分が多いんですよね。
取り出し口2つタイプは、リビングテーブルなどに置くと両方から取り出せるので便利ですよ!
次の章では、コンパクトタイプの半分ティシュの作り方を紹介します。
コンパクトタイプの半分ティシュ、スペースが少ないので、場所をとらないというメリットがあってオススメです。
コンパクトタイプの半分ティッシュの作り方を解説!

コンパクトタイプの半分ティッシュは、普通のボックスティッシュのサイズが半分になるため、見た目がスッキリします。
作り方は以下の通りです。
- ものさしを使って半分のところに印をいれる
- 取り出し口をめくる
- ハサミで箱の上面と側面をカットしてティッシュを取り出す
- ティッシュと箱の底をカットする
- ティッシュと箱を元に戻す
①ものさしを使って半分のところに印をいれる

ボックスティッシュのケースの半分のところに印をいれましょう。
ものさしを使うと確実ですが、だいたいのところでも大丈夫です。
②取り出し口をめくる

印を入れ終わったら、取り出し口の紙をペリッとめくりましょう。
取り出し口のめくったところから、ハサミでカットします。
③ハサミで箱の上面と側面をカットしてティッシュを取り出す

印をいれた上面と側面部分のみハサミでカットして、中からティッシュをすべて抜き取りましょう。
うまく切らないと、後で苦労するのでできるだけ慎重にやりましょう。
④ティッシュと箱の底をカットする

ティッシュを取り出して、すべてのティッシュを半分にしましょう。
ハサミで切る場合は、少しずつカットにしていく方が切りやすいです。
また、ティッシュケースの底面を切って、ティッシュケースも半分にしておきましょう。
⑤ティッシュと箱を元に戻す

半分に切ったティッシュは別の場所に保管し、残った半分を入れた状態で半分になったケースをつなげましょう。
これで完成です!
半分に切ったティッシュの残りは、ジップロックや小さな箱・紙袋などに入れて、保管しておくと良いですよ。
ハーフサイズのティッシュケースがあれば、オシャレな部屋にマッチしますよ。
▼「Kindle Unlimited」を利用すれば様々な節約の知識が身につきますよ。

【まとめ】ティッシュ代を節約してコツコツ貯金しよう!

以上、ティッシュ代を節約する5つの最強の方法を紹介しました。
- 海外製のティッシュを使う
- ガーゼハンカチを使う
- トイレットペーパーを使う
- ふるさと納税で頼む
- 半分テッシュを使う
どれも始める前は、「めんどくさい」「ケチくさい」と感じるかもしれませんが、節約は慣れてくるとそれが普通になります。
節約したお金は、自分が価値を感じることに使えたり、大切な人のために使ったりと、人生の選択肢を増やしてくれます。
本記事を参考にして、ぜひ日々のティッシュ代を節約してみてくださいね。
▼ポイ活で貯めたポイントを利用して日用品を購入するのもオススメです。
