「へそくりのうまい作り方を知りたい」
「へそくりを作りたいけれど効率的な作り方がわからない」
こんな方に向けて記事を書きました。
ちょっとした心遣いを形にしたいときや、サプライズのプレゼントを買いたいときなどにも、へそくりがあるととても便利です。
でも、給料がなかなか上がらなかったり、物価が高くて支出を抑えられなかったりで、なかなかへそくりを作るのって難しいですよね。
そこで本記事では、へそくりの5つの作り方について解説します。

へそくりの5つの作り方とは?

節約生活を送っていると、ふと欲しいものや食べたいもののためにお金を使いたいときもありますよね?
いくらお小遣いが少ないからといっても、いざというときに自由に使えるお金ないのは心細いと思います。
そんな方が、へそくりをうまく作るためにオススメの5つの方法をご紹介します。
- 不用品を売る
- 500円玉貯金
- つもり貯金
- つみたてNISA
- 副業
それぞれ解説していきます。
【へそくりの作り方】①不要品を売る

へそくり作りにオススメなのが、不用品を売ることです。
現在は、「メルカリ」「ラクマ」といったフリマアプリが大変人気で、手軽に不要品の売買を行うことができます。
自分にとって、不要になったものが想像以上の値段で取引されることがあります。
フリマアプリでの売り上げ金は、「メルカリ」なら「メルペイ」、「ラクマ」なら「ラクテンペイ」を利用して、キャッシュレス決済としても使えますよ。
キャッシュレス決済として使用もできて、自分のへそくりの隠し口座に振り込むこともできる便利なところも魅力ですね。
ぜひ、自分の家にある不要品の中からお宝候補を探してみてくださいね。
▼「メルカリ」にまだ登録していない方は、紹介コード「QAKFST」を入力してから登録すると、500円分のポイントをゲットできますよ。

【へそくりの作り方】②500円玉貯金

500円玉貯金をすると、へそくりは貯まりやすいですよ。
500円玉貯金は、多くの方に支持されている伝統的な貯金の方法ですが、習慣化されると爆発的にお金が貯まるという特徴があります。
お小遣いの中から、いくらかのお金の別に確保して残ったお金でへそくりを作る方法は、けっこう負担が大きくないですか?
僕は、500円玉を見つけたときは、必ず貯金箱に投入することにしています。
習慣になっているので、負担なく継続できています。
▼こちらの記事は、「500円玉貯金は、あまり意味がないんじゃない?」という方に向けた記事になっています。

【へそくりの作り方】③つもり貯金

へそくりを作るのに相性が良いのが、何かをしたつもりになって使う予定だったお金を貯める「つもり貯金」です。
「つもり貯金」がへそくり作りと相性が良い理由は、無理なく少しずつ貯めていく方法のため、ストレスや負担を感じることなく継続できる方法だからです。
僕が実践している「つもり貯金」の例です。
- タクシー(バス)に乗ったつもりで駅まで歩く
- 職場の飲み会の2次会へ行ったつもりで1次会で帰る
- ペットポトルのお茶を買ったつもりで持参の水筒のお茶を飲む
- ビールをおかわりしたつもりで1本分ビールを我慢する
- 洗車機を使ったつもりで自宅で洗車する
ぜひ、自分だけのつもり貯金の方法を見つけてくださいね。
【へそくりの作り方】④つみたてNISA

長期的なビジョンで、へそくりを作りたいという方には、税金を引かれることなく積立投資ができる「つみたてNISA」がオススメです。
「積立投資」は、積立定期のように少しずつ貯金するように、毎月少しずつ投資信託を買っていく方法です。
年間で約40万円までしかできないという制限はありますが、長期間コツコツと買い続けると、大きく増えることが期待できます。
▼こちらの記事では、僕の「つみたてNISA」の実績を赤裸々に公開しています。

▼サラリーマンの節税については、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【へそくりの作り方】⑤副業

へそくりを作るには、無理のない範囲で副業するのも良いでしょう。
現在は、空前の副業ブームです。
老後に不安を抱える方やコロナ禍でダメージ受けた方などが、積極的に副業を行っています。
今はネットをうまく活用すれば、へそくりを簡単に作れますよ。
▼こちらの記事では副業でへそくりを作る方法を解説しています。

▼僕がWebライターで稼げるようになるまでのノウハウをまとめました。

へそくりを作るためには日々の節約が重要

へそくりを作るためには、収入を増やすことに注目されがちです。
しかし、ムダな出費をしないようにして、節約した分をへそくりに回すことも重要です。
なぜなら収入を増やすことよりも、節約の方が容易で負担が少ないからです。
例えば、携帯料金の見直しや光熱費の見直しは、一度安いプランで見直しを行うと固定費が削減された状態が継続します。
ぜひ一度家計の見直しをやってみてくださいね。
▼こちらの記事では、節約したい方向けに何を削減するべきなのか解説しています。

バレないへそくりの3つのオススメの管理方法は?

へそくりの作り方を解説してきましたが、同じくらい重要なのがへそくりの管理の方法です。
タンス預金や貯金通帳が見つかって、へそくりがバレてしまっては、せっかくのへそくりの意味がなくなってしまいます。
そこで本記事では、3つのオススメのへそくり管理の方法を紹介します。
- 電子マネー
- ネットバンキング
- ネット証券
それぞれ解説していきます。
①電子マネー
最近では多くの方が利用している電子マネーの中に貯めていく方法を使うと、へそくりをうまく管理することができます。
へそくりを電子マネーの中に貯めていく方法は、通帳や現金で見つからないため安心です。
例えば、人気のQRコード決済で有名な「ペイペイ」は、最高で100万円までチャージが可能です。
②ネットバンキング
次にオススメなのが、ネットバンキングです。
多くのネット銀行は通帳がなく、インターネット上で口座を管理するネットバンキングです。
現在は大手の銀行も、たいていがネットバンキングに対応しています。
特に隠し場所としてオススメなのが、すべてスマホアプリで管理するため、通帳もキャッシュカードがない「みんなの銀行」です。
現在、口座開設で現金1,500円がもらるキャンペーンが実施されていますよ。
▼ぜひ紹介コード「IQvVyPRX」を使って、ぜひ1,500円受け取ってくださいね。

ネット証券
へそくりはネット証券の口座で管理するのがオススメです。
ネット銀行同様に、すべてネット上で完結するので見つかる可能性が低く、こちらもアプリなどで管理すれば、いつでも金額を確認できます。
長期で運用すればへそくりに利益が上乗せされていきますが、ネット銀行や電子マネーと比較すると、引き出す際に投資信託の売却が必要なため、長期的にへそくりを増やしたいという方向けです。
▼こちらの記事では、僕の「つみたてNISA」の実績を赤裸々に公開しています。

クレジット機能付きキャッシュカードがオススメ!

絶対にへそくりを家族に見つけられたくない方にオススメしたいのが、キャッシュカードではなくクレジット機能付きキャッシュカードを持つ方法です。
銀行のキャッシュカードは、隠し口座がバレる可能性があります。
クレジット機能付きキャッシュカードは見た目がクレジットカードなので、仮に見られたとしてもクレジットカードだと言い逃れできます。
1つへそくり用の隠し口座作ろうと思って、イオン銀行で作った。
限定のディズニーバージョンのイオンカードで申請したら本当に作れた😸 カワイイw pic.twitter.com/eRWFwxD3QW— りゅか (@_lyuca_) March 17, 2017
クレジットカードに見えるキャッシュカードを使い、通帳は持たずにネットバンキングで管理しておくと、家族にバレるリスクはかなり下げられますよ。
▼こちらの記事ではへそくり用の隠し口座の作り方について解説しています。

【まとめ】上手に自分のへそくりを作ろう!

以上、へそくりの作り方の方法と管理の方法を解説しました。
へそくりの作り方は、5つありました。
- 不用品を売る
- 500円玉貯金
- つもり貯金
- つみたてNISA
- 副業
へそくりを管理する方法は、3つありました。
- 電子マネー
- ネットバンキング
- ネット証券
僕も隠し口座に、へそくりがありますが、へそくりがあるといざというときに使えるという安心感があります。
へそくりは、作るのも管理するのもリスクを最大限回避しないと、後々大変なことになります(笑)
この記事を参考にして、うまくへそくりを作ってくださいね。