「マイボトルを持ち歩くのは意味ないの?」
「マイボトルのメリットとデメリットを知りたい」
こんな方に向けて記事を書きました。
勤務先や出先でペットボトルを買っていると、飲み物代がどうしても高くなってしまいますよね。
マイボトルを持ち歩く脱ペットボトル生活は、エコ活動をしながら節約もできるのでオススメです。
本記事では、マイボトルは意味がないのかやマイボトルのメリットとデメリットを解説していきます。
記事の後半では、オススメのマイボトルも紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
自分で挽いた豆で入れたコーヒーをマイボトルに入れて休憩時間に飲むのは、ほんまに至高の時間やわ!
マイボトルは意味ないの?

マイボトルは意味ないのか?
そんなことはありません。
マイボトルを持参して、日々の飲み物代を節約すれば、かなりの金額の節約になります。
朝、出勤途中にコンビニでホットコーヒーを100円で購入して、お昼休みに自動販売機の500mlのペットボトルのお茶を160円で購入した場合、1日で260円必要です。
これを1カ月のうち20日行えば、1カ月間で5,200円の出費となり、1年間で62,400円の出費となります。
積み重なると大きな金額になりますよね。
本当に意味ないのか?マイボトルを使う3つのメリット

マイボトルの購入費用は、象印やサーモスなどの有名ブランドのハイスペックな水筒でも2,000円程度で購入可能です。
あとはお茶のパックやTパックに加えて、わずかに必要な光熱費や水代が必要なくらいで、かなりの節約になります。
マイボトルを使用するメリットは節約だけではなく、以下の3つのメリットもあります。
- 選択肢が増える
- 保冷・保温効果
- 環境に良い
それぞれ解説していきます。
【マイボトルを使うメリット】①選択肢が増える

マイボトルを使うメリットのひとつは、中身の飲み物の選択肢が増えることです。
マイボトルの中身は、事前に家庭で準備するため、自分の好きな飲み物の種類や濃さを自由に選べます。
濃いコーヒーやこだわりのハーブティー・上品な香りのする紅茶など、自分の好みの飲み物がいつでも飲めるのは、日々のテンションが上がりますよ。
【マイボトルを使うメリット】②保冷・保温効果

マイボトルは、保冷・保温効果が期待できるので美味しく飲み物をいただけます。
大手メーカーから発売されている最近のマイボトルは、驚くレベルの保冷・保温効果が期待できます。
夏は冷たい飲み物に救われますし、冬は温かい飲み物が美味しいですよね。
またペットボトルをカバンの中にそのまま入れていると、結露による水滴でカバンの中がベチャベチャになった経験はありませんか?
マイボトルがあれば、そういった心配もいりません。
【マイボトルを使うメリット】③環境に良い

マイボトルは繰り返して使えるため、環境に良いというメリットもあります。
現在、ペットボトルなどのプラスチックのゴミ問題は深刻な局面を迎えています。
社会全体が環境問題に取り組もうとする流れ思います。
脱ペットボトル生活を開始して、節約しながらエコ活動をスタートさせましょう。
やはり意味ないのか?マイボトルを使う3つのデメリット

脱ペットボトル生活でマイボトルを使うメリットを紹介しましたが、実はデメリットもあります。
- 洗うのが面倒臭い
- 荷物が増える
- 空になって持ち歩かなければならない
僕が一番感じるデメリットは、洗うのが面倒臭いことです。
ゴムパッキンなどを外して、洗い、乾燥させて組み立てるのが面倒臭いですね。
こればかりは、節約のための労働だと割り切っています。
後は荷物が増えてしまうことです。
中身を飲み干した後でも、持ち歩かなければならないのが負担に感じることもあります。
マイボトルは、300ml・500ml・600mlというようにサイズに種類があるので、自分に合ったサイズを選び最小限の重さで済む水筒を選ぶようにしましょう。
▼荷物が増えるのがイヤな方は小さくできるシリコンタイプの水筒がオススメです。
マイボトルの中身はどんな飲み物がオススメ?

コストのことを考えると、麦茶やウーロン茶・紅茶などがオススメです。
粉末タイプやティーバッグタイプは便利ですが、茶葉からの煮出しや水出しが一番リーズナブルですよ。
ただし、好きな飲み物を美味しく飲めるのがマイボトルの利点なので、少し割高になりますがコーヒーやココアなども良いでしょう。
自分で入れた温かいコーヒーは、缶コーヒーには出せないコーヒーの香りと深い味がたまりませんよ。
マイボトルがあるとカフェ代の節約にもなります!

水筒やタンブラーなどのマイボトルがあると、人気のカフェでコーヒーが割引されるのも嬉しい特権です。
人気カフェの割引一覧は、以下の通りです。
カフェ | 割引金額 |
上島珈琲 | 50円 |
タリーズ | 30円 |
カフェ・ド・クリエ | 30円 |
エクセルシオールカフェ | 20円 |
スターバックス | 20円 |
シアトルズベストコーヒー | 20円 |
Machi cafe(ローソン) | 10円 |
ちょっと贅沢したいと人気のカフェを利用するときも、マイボトルを持参してお得な気分でコーヒーを楽しみたいですね。
【マイボトルが意味ないと思う方へ】オススメの水筒をご紹介!

本章では、マイボトルにオススメの水筒をご紹介します。
おすすめの水筒は、以下の3つです。
- タイガー魔法瓶 ステンレスミニボトル サハラマグ
- 象印マホービン ステンレスマグ
- スパイス キャンティーン
詳しく紹介していきます。
タイガー魔法瓶 ステンレスミニボトル サハラマグ

コストパフォーマンスが抜群の水筒です。
真空二重構造のため保冷・保温効果が高く、耐久性が高いので重宝します。
無重力ボトルの名にふさわしい脅威の170g。
細かく分解できるシンプルな作りで汚れににくいステンレス製のため、常に衛生的に使えるので安心です。
カバンにスポッと入るので邪魔になりません。
象印マホービン ステンレスマグ

結局、定番のモデルが一番落ち着きます。
どのようなシーンにもマッチするデザインが、昔から人気の象印のマホービンです。
保冷・保温効果に優れているのもかかわらず、重さは190gで真空断熱層が1mmなので持ち運びしやすいです。
値段も約2,000円前後と安いため、コストパフォーマンス重視の方にオススメの水筒ですよ。
コークシクル キャンティーン

デザイン性のあるオシャレな形状が魅力的です。
コークシクルはフロリダ発の人気ブランド。
保温は12時間、保冷は25時間可能なのには驚きです。
中は隅々まで洗うことができて、耐久性も高いので、何年も使えます。
持ち物にもこだわりたい方にオススメで、他の人と差がつくアイテムですよ。
【まとめ】持ち歩くとマイボトルは意味ないとは思わない

以上、マイボトルについて詳しく解説しました。
水筒のメリットは、3つありました。
- 選択肢が増える
- 保冷・保温効果
- 環境に良い
デメリットも、3つありました。
- 洗うのが面倒臭い
- 荷物が増える
- 空になって持ち歩かなければならない
最近の水筒は、カラーバリエーションも豊富でデザイン性が高いものが多いです。
本記事を参考にして、ぜひお気に入りのマイボトルを見つけてくださいね。
▼マイボトルを持ち歩いて節約しポイ活もやれば家計はかなり助かりますよ。
